お子さんが学校に行きたくないと言ったとき その7

子どもが学校に行かないといったとき その7です。

まとめとなります。

 

今、日本では、

  • 引きこもりの方は、200万人ともいわれています。
  • 自殺者は、年間2万人
  • うつ病など気分障害の患者数は100万人を超えている。

コロナによる経済への打撃で、もっともっと苦しい方は増えると思われます。

 

 

そして学校も同じといえます。

 

 

小、中学生の不登校のお子さんは19万人います。

そして先生の精神疾患よる休職も年々増えている。

 

とにかくしんどい。

そしてコロナによってもしかしたら、もっともっとしんどくなるかもしれない。

 

 

 

少し前の歌です。

欅坂46の

「月曜の朝、スカートを切られた」

という歌をご存じですか?

 

♪♫~

満員電車の誰かにやられたんだろう

どこかの暗闇でストレスを溜め込んで憂さ晴らしか?

〜♪♫

 

 

経済優先と合理化の中で、満員電車に乗り、私たちはどこに向かっているのでしょうか?

 

でも、もし、ここで経済と合理化という

『ものさし』

を手放すとどうでしょうか?

 

緊急事態宣言で、経済活動を止めた途端に都会の空が晴れ渡りました。

大気汚染が深刻なインドで、数十年ぶりにヒマラヤが見えたとか。

イタリアのベネチアで緑色に濁っていた運河の水が透明になった。

との話もSNSにて見かけました。

 

 

 

綺麗事を言うなと言われます。

どうやって食べていくんだ。

はい。

私たちは、経済優先と合理化の社会で頑張りましょう。

でも子どもたちには、その『ものさし』は渡さなくてもいいのではないでしょうか?

 

 

 

さてお子さんが学校に行かないといったとき、私たちはどう答えればいいのか?

よろしければご意見いただければ嬉しいです。

 

 

経済優先

合理化

 

人のために始めたことが人を苦しめている