不登校の風当たりの強さを感じることありませんか?
学校に行かないお子さんを親が腹を決めて、子どもさんを全面的に受け入れて、守って、支援しての日々。
その中で
- 学校
- 先生
- 子どもの友だち
- ママ友
- 親族(まさかの夫!)
からの
- 「学校行けないなんてかわいそう」
- 「親の育て方が悪いのかな」
- 「甘やかしているから」
- 「将来どうするのか」
まだまだマイノリティです。
学校文化の中でどっぷり浸かっていれば、このような考えになるのは仕方ない。
私は教員として不登校の支援をしていました。
一生懸命に寄り添ってきたつもりではありました。
でも今振り返ると失敗もありました。
傷つけたこともありました。
自分の子どもが不登校になってから色々気付くことがあります。
当事者でなければわからない痛みなのです。
この痛みは学校文化を信じている人には、わからないのかもしれません。
と大枠は諦めて少しずつ、味方を増やしましょう。
できる範囲で少しずつでいいので。
誰に理解してもらうかを整理してください。
まずお一人。
一番わかって欲しい人がいいのですが、わかってくれそうな人からいきましょう。
今のお子さんの現状にあった本や、資料があるといいですね。
そしてすぐに全てを理解するのは難しいので少しずつお話ししましょう。
一回ではなく繰り返し。
そして今困っていることを話すことが大切です。
もし少しでも手応えがあれば、2人目にチャレンジしましょう。
1回目の資料があるし、説明もしやすいはず。
もしかしたら1人目の方が助けてくれるかもしれないし、1人目の方は、独自に2人目に話しているかもしれません。
(ネズミ講?)
理解して助けてくれる人は必ずいます。
不登校の支援をしてきた中での私の結論です。
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