2024/02/01
「新型コロナ感染後に園や学校に行きたがらない」というケースがあります。
また厚生労働省のHPによりますと
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかった後、ほとんどの方は時間経過とともに症状が改善します。
いまだ不明な点が多いですが、一部の方で長引く症状(罹患後症状,いわゆる後遺症)があることがわかってきました。
症状が改善せず続く場合には、かかりつけ医等や地域の医療機関に相談しましょう。
とあります。
感染症にかかれば当然体力も落ちますので、しばらくは様子を見るしかないのですが経過が長引くようでしたら
新型コロナ罹患後症状(いわゆる後遺症)であるかどうか
を専門家の意見を聞かれて診断を受けられる方がいいと考えます。
このまま欠席を続けると不登校という枠組みに入ります。
私は不登校を決して悪いものとして考えません。
しかし「後遺症」であれば、対処が違う。
うやむやにしないほうがいいのです。
2023/10/10
令和4年度の小中学校の不登校の調査が発表されました。
29万9048人でした。
おおよそ30万人!
この10年、不登校は連続で増えています。
そして令和3年からの増え方がとても大きいです。
平成では、年間におおむね1~2万人ずつ増えていたところが
令和2年→3年は、48,813人増
令和3年→4年は、54,108人増
ここ1,2年はおおむね5万人増となっています。
2023/01/14
3学期が始まって1週間ほど経ちました。
登校・登園が安定しないお子さんをお持ちの親御さんにとっては、色々思い悩まれる時期だったかもしれません。実は3学期から
「心機一転、学校に登校する。」
というのは、原因が主にクラスにあるという場合などでは、難しいと言えます。
2022/11/05
文部科学省から令和3年度の小中学生の不登校のお子さんの数が発表されました。文部科学省から令和3年度の小中学生の不登校のお子さんの数が発表されました。
今日は不登校の要因について
今日は不登校の要因について